Day2 ノック2日目 体力の重要性
二日目。やはり身体がだるい。
昼は映画を見て、買い物をして過ごす。
しっかりと昼寝をして体力を回復させることは出来ず、だるいまま夕方を迎える。
3街時代に仲良くしていたいかちゃんと合流。見た目もナンパも変わっていて驚いた。素直に尊敬する。
自分は一年間を経て、何か大きくやり方が変わったか、別のスタイルを取り入れたか。難しい気がする。やはり試行錯誤が必要な気がする。
コンビでがっつりとやるがいいところなし。お互いがソロスト中心のため、コンビで調子を合わせることが難しい。足を引っ張ってしまった。
ソロを解禁。
リクルートスーツ姿の子に声かけ。乗り換えのために駅で降りて、少し散歩をすると言う。
散歩を続けて、コンビニで飲み物を買い、そのままの流れでホテルへ。
遊んでいない、経験が少ないことをコンプレックスに持っているようだったので、そこを掘り下げて、共感して、「まあいいんじゃない」と言いながらホテルへ。時間としては30分も経っていなかった。
軽くギラつくも先へ進まない。
「もしかしたらいいかな。遊べるかもしれないな。と思ったけど、やっぱり無理だった。ごめん」
こう言われてしまうと、それ以上は進めない。時間も限られる。次へ進もう。
その後声かけを続けるもヒットせず。暑い。体力がどんどん削られていく。
終電がなくなりGTの時間帯となる。反応が本当に取れない。ガンシカばかりでオープンする方法も浮かばない。
ゆっくりと歩く子に話しかけ、ようやくオープン。話をしていると風の民と判明。
仕事の合間のようで時間はありそう。
連れ出しは通る。しかしその先が厳しい。
男を客としか見ていない。崩そうと思っても無理。どうしようもない。
放流してクラブへ出る選択肢もあったが、翌日以降のことを考えて睡眠を選ぶ。
もし出ていれば何かしら成果があったかもしれないが、どうしても最後までやりきれなかった。
体力がもっとあれば・・・もっと最後の時間まで粘りきることが出来れば・・・といつも思う。
しかしこればっかりは仕方ない。体調を崩せばその先1週間は何も活動できなくなる。
自分の出来ることをやるしかない。
【振り返り】
コンビはやはり難しい。そもそも慣れていないし、相手に合わせて柔軟にすることはもっと難しい。少しずつ機会を増やす。ソロよりも負荷がかかるが、伸びも大きいはずだ。
連れ出す案件はどちらもミスった気がする。疲れと焦りで意味のないことをしてしまった。仮に連れ出せる場合でも、コンビニや立ち飲みで様子を見ることを優先すべきだった。ゴールまでの道筋が見えない場合には時間を使うべきでない。
その判断の上手さは、確実に結果を出すために必要なスキルのはず。それがまだまだ出来ないということだ。
体力をセーブすることも考えるべき。カフェに避難してもいいし、流しでやらなくてもいいし、見込みが薄そうなのは切ってもいい。良い時間に、良い子にヒット出来るよう、全体を考えてやるべき。
【記録】
(2日目)
活動時間:6時-2時(8時間)
声掛け数:約70
連れ出し数:2
ゲット数:0