Barney's blog

アラサーのナンパや恋愛のブログ

Day 6 ノック6日目 時間をかけた口説きの正しさ

最終日、身体が重い。眠くてしかたがない。寝ては起きてを繰り返す。じっくりと寝ることが出来ない。

足だけでなく腕や肩も筋肉痛を感じる。なんだこれは。歩きすぎか。睡眠不足の弊害か。

夕食は有名な焼き鳥屋へ。


食事を早々に切り上げてすぐにソロで開始する。

買い物中のギャル。一緒にサングラスを探し、そのままの流れでKPへ移動。

終始テンションは低い。違和感はある。徐々に和んでいくと、出勤前の水の民であることが判明。

そうは見えなかった。これ以上盛り上げることも難しいと判断し撤退。


見極めが難しい。無駄連れに終わる。なぜ最近はこうも無駄連れが増えてしまったのか?もっと事前に見切る方法はないのか?答えはわからない。

 

ノックの元祖と言えばおそらくasapenだろう。彼のノック記事の中で印象に残っている言葉がある。うろ覚えだが引用だ。

 

「頭も体も疲れてくると、逆にナンパが研ぎ澄まされる。無駄な要素がなくなり、本質に集中することが出来る。その時に出来ること、やれることが正解のはず」

 

「ゾーン」、「ナンパーズハイ」という状態のことに近いのかもしれないが、そこからさらに追い込んだ状態だと思われる。本当に悔しいが、どうやら自分はその段階にはいないらしい。

 

 

折れていたASAPだが急に復活する。どうやら、インスタでナンパをされて、これから直ホする子と話をしたらしい。悔しくて腹が立つそう。

 

我々には出来ない戦い方だ。イケメンや金持ちは圧倒的な正義なんだ。悔しい現実だが、スペックを上げるしか選択肢はない。

 

 

エリアを変えて声かけ。味噌からの旅行者だった。何か違和感を感じながらも、丁度向こうが行きたいと思っていた居酒屋へ連れ出される。話を聞くとかなりのハイスペだった。端々から硬さも感じる。

こちらの情報を小出しに与えて、相手の話を引き出して、理解し、共感し、徐々に和みを深めていく。時間をかければ崩せそうな気がしたため、雰囲気の違うバーへ。会話に緩急をつけて、口説きへ少しずつ切り替えていく。

仕上がり具合に自信はなかった。しかしこれ以上粘ることに効果はないような気もした。疲れている。これ以上飲んで、勢いを使うことは出来ない。

 

 

相手のホテル前搬送。打診。ダメだ。粘って散歩。路上でDKまではノーグダ。向こうからしかけてくるレベルには仕上がっている。それでも最後の一押しが足りない。

 

 

どこだ。きっかけは何だ。何をすればいいんだ。

 

 

「言っていることはわかる。ささやきが悪魔の声に聞こえる」

「それでもこういうことはしないって決めた。会って1回目はやっぱり無理」

 

 

心が折れた。6日間通して、追い込んで、結果が出ないことは思っていた以上に辛かった。

 

 

【振り返り】

1件目の連れ出しは時間をかけすぎた。どこか違和感を感じるのであれば、そこをもっと早く探りにいくべき。風の民、水の民の可能性を持って接しておくべきだった。


時間帯ごとに戦うべき場所がわかっていない。遠征地であるからある程度は仕方がないが、友達と待ち合わせに向かう子にいくら声をかけても意味がない。用事が終わった子、ヒマをしている子に絞って声かけをすることが理想と感じる。


2件目は難しかった。未だに何が足りなかったかわからない。次に会う機会があれば問題はないだろう。

連れ出すべきではなかったのか。見切るべきだったのか。おそらくは早めに見切るべきだった。遠征であればなおさら。

 

 

【記録】
(6日目)
活動時間:7時-3時(8時間)
連れ出し:2
即:0